段階|基本

選択の指針


個々の話題が上下の関係にあり、段階を経て変化や移動する場合に適しています。
ピラミッド図でも表現できますが、より変化や移動などの動きを表現する場合に用います。

図解イメージ


段階では、時間と共に段階を上って行くこと(変化や移動)を示します。
よって時間の経過(上図では横軸になり、時間は左から右に経過します)を示す言葉を入れると、より分かり易くなります。

書き方

  1. 必要な階層を考え、一気に全体の段を書きます。
  2. 各話題を説明しながら、対応する階層にタイトルを書きます。

段階の応用・拡張例


上下を逆にした段階構造もあります。ここでは、時間の経過と共に、下方に移動する、徐々に深まる、などの変化を表現できます。
その他、横軸に時間軸を取った図解の例を紹介します。

事例 


日本古来の芸術や武術では、物事を学び成長する段階(主題)を示す言葉として「守・破・離(しゅ・は・り)」があります。これは、現在の学びにも通ずるところがあるので、「守・破・離」について説明します。
始めの段階の「守」(話題1)とは、師や流派の教えを正確かつ忠実に守り、物事の基本の型を身につける段階で、型を守ることを意味します。次の段階の「破」(話題2)とは、身につけた型を自らの特性に合うように修行し、自己の型を創造する段階で、型を破ることを意味します。そして、最後の段階の「離」(話題3)とは、「守・破」を前進させ、自らの新しい型を確立させる段階で、既存の型を離れて新しい型を創ること意味します。
「守・破・離」とは、師や流派の教えに止まっていては、発展はない。師をしのぎ、伝統を越え、より高い次元に発展成長してこそ進歩があるということを伝えています。